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先日行ったお店でのことです。料理はめちゃくちゃこだわったお店。素材も、産地からこだわっているお店。料理の見た目のきれいだし美味しい。
でも…。
「美味しい理由」が記憶には残らないのです。。。。
美味しいけれど、お客さまが「また行く理由」が記憶に残って入なければ、リピート率は下がってしまいます。せっかくの「こだわり」をロスしてしまっている。そういうのを『こだわりロス』と呼びましょう。
☆「美味しい理由」は記憶に残っているか?
こだわりロスって、もったいないです。せっかくこだわっていても、お客さまに伝わっていなければ「無い」と変わらないですから。
非常に、もったいない。
ヒジョーに、モッタイナイ!
いまや、どのお店でも「あなたのお店のこだわりは何ですか?」と聞いたら
何かしらの答えがあるでしょう。せっかくこだわりを持っていても、その伝え方非常に難しいです。
うん。非常に難しい。
ヒジョーに、ムズカシイ!
せっかくこだわっているのなら、「しかけ」て、記憶が残るようにすべきです。「このお店は●●だから美味しい」という記憶が残っていれば、また来店する理由になるのですから。
こう思う人もいるかもしれません。無理して伝えなくたって、「美味しいものを出していれば、お客さまは分かってくれる」って。でも、本当にそうでしょうか?それでたくさんのお客さまに支持を頂けているならそれは最高にうれしいことですから問題なし。でも、そうじゃないお店の方が断然多いはず。
美味しいのに、こだわっているのに、お客さまは満足してくれているのに、リピーターにならないお店。『こだわりロス』をしているんです。きっと。
☆こだわりをロスしないためには、どうすればいいのか?
「美味しい理由」「こだわっていること」を事細かに説明すればいいのでしょうか?
「こちらのメニューには〇産の豚をじっくりと ○○を使って焼き上げ、その後に…」
なんてクドクドと長ったらしいのはダメっすね。お客さまは聞くよりも食べたいし、スタッフも忙しいときにそんな説明は大変。(お客さまが聞きたいと思ってくれたら 存分に説明したいですね)
ならば、どうするか。
方法はいくつか思いつきます。
1)お客さまから質問されるようにキーワードを残す
2)オリジナルのネーミングを使う
3)別添ツールで伝える
4)提供時に、ほんの一言説明を加える
5)店内POPでこだわりを伝える
6)イチオシメニュー1品だけに絞って、
店内中で伝える
7)メニューブックやテーブルPOPに「しかけ」をして
お客さま自らが覗くようにする
パッと思いつくだけでこの位はあります。だいじなのは、方法ではなくって、その「中身の練り込み」なんですけどね。
●どんな記憶が残ったら、リピートしてくれるか
●その為に、どんな「しかけ」ができるか。
考えましょ。これを考えるのって、すごく楽しい作業ですから。
『こだわりロス』はもったいないですから。
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