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東京ドームシティの「トッキュージャーSHOW」に行ってきた。

毎年行って感動するんだけど、昨日はいつもと違う印象だった。

いつもはSHOWの作りこみに感動していた。

やっぱプロだなぁという感じで。

昨日もSHOWの見せ方とかについては「ふむふむ」と勉強になっていたんだけど、

ぷるぷるるっと背中が震えたのは別の瞬間だった。

トッキュージャーがピンチに陥る。敵に負けそうになる。

そして、会場の子どもたちは叫ぶ。「がんばれー」って。

司会のお姉さんの誘導なんだけど、子どもたちの声にすごいパワーがあった。

SHOW自体は作られたものだけど、子どもたちの声は作り物ではない本物。

心から素直に出てきた大きな声。

こういうものにパワーはこもるんだな。

これがあるからこそ、SHOWは「つくり物→本物・生物」に換わるんだ。

なんでこういう感じ方をしたのが今年なんだろう。

息子の入り込み方がこれまで以上だったというのも大きいか。

いや、ぼくが少しだけ素直に感じられるようになったのか。

とにもかくにも、得られたものは大きかったぞ。

 

まきや