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先週の土曜日は、DAF4イベントでした。講師15人が10分間のプレゼン。それをお酒を呑みながら聞いて、交流できるイベントです。超エンタメ型セミナーフェスタといった感じです。ぼくはトップバッターとして出場させて頂きました!

いやぁ楽しかったです!

だいぶ緊張しましたけど、一旦舞台に立ってお客さまたちと一体感を感じられたら、あとは勢いです。楽しくやり切りました!固定カメラでの動画が、すでにアップされてます~。良かったら見てやってください

▼DAF4まきや:1人じゃないって…&ゴールを通過点に

https://youtu.be/-0pakyW2Ups

(冒頭と本題はきちんとつながってるんですよ~)

で、ですね。このイベントでは、一線で活躍している講師たちが登場しているんです(ぼくなんか一番の小粒…)。皆さん一流の講師ですので、やっぱり学びがあります。

いろんな学びがあったのですが、今回は「お客さまを喰いつかせる技術」という切り口で3つの方法を紹介させて下さい。ぼく自身が喰いついちゃった場面を分析したものです。プレゼンでない場でも、メルマガやブログなどの文章や名刺交換などの場面でも活用できますよ~。


 

その1:「あのマスク、いつ脱ぐんだろう?

パーソナルトレーニングの第1人者である澤木さんのプレゼンより。澤木さんは、学生プロレス出身とのことで、覆面マスクをされて登壇されたんです。マスクをしたまま舞台に上がって話し出す。「つかみも終わったし、そろそろ脱ぐかな?」と思っても澤木さんはマスクをつけたまま。

「そろそろ脱ぐかな?」と思っても脱がない。
「いつ脱ぐんだろう?」と想いながら見ていました。

こういう場だと「つかみが終わったらマスクは脱ぐだろう」と予測をしていたので、気になってしましました。で、結局そのまま終わってしまいました。最後までマスクをかぶったままでした。

「脱ぐだろう」という予測をさせながら引っ張り続ける技術。喰いついちゃいました。

その2: あるある × 否定

おたけ消化器内科クリニック院長の大竹さんのプレゼンから。いまテレビに出まくっているお医者さんです。やっぱり喰いつかせる話術がすごい!分析していると、ある法則を利用して引きつけているのが分かりました。

それは「あるある×否定」という法則。たとえばこんな感じ。

「青汁って健康にいいというじゃないですか?でも、青汁自体にきちんとした定義はないんです健康になるなんてデータはない!」

※上の内容はぼくのうろ覚えです。間違った情報の可能性があります。この正誤はご容赦ください

「あるある!たしかにそうだ!」という常識的なあるあるエピソードを持ち出して、その常識を、論理的に否定する。

聞いてる側からすると、自分が常識だと思っていたことが否定されたら、本当の答えが知りたくなりますよね?本当の答えを知りたくなって喰いついちゃうわけです。

この法則、めちゃめちゃ使えますよね~!スゴイっす。

その3:渡したら…黙る

最後は、名刺の専門家の福田さん。福田さんが名刺のポイントとして3点あげていてその3つ目が、喰いつかせポイントでした。

それは何か…

●名刺を渡したら、黙る。相手が何か言うまで、黙る。

でした。名刺には自分の情報を盛り込んでおく、そして、それを渡したら黙る。相手が名刺を読んで、なにか質問をしてくれるまで黙って待てと。

なるほどですね~。無言はどちらにとっても気持ちのいい時間ではありません。黙っていたら、相手が話してくれるかも。あと、相手が名刺を読んでいる間にムリに話しかけて邪魔しないというのもだいじなのでしょう。

あえて「無言のすき間」を作ることで「相手に埋めて」もらう技術。さすがです!

これ、登壇時の「間」の取り方も一緒だと思います。矢継ぎ早にトークを展開するのもいいんですが、じ~っと「間」を取ると、お客さまもじ~っとこっちを凝視してくれます。「次は何を言うんだろう?」って。


 

ね! 面白いでしょう?DAFって、自分次第でいろんな学びが得られるんですよ~。次回は9月10日(土)、ぜひいらしてくださいね~

▼全員の固定カメラ動画まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2145926939601197801

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