

今週の火曜日は、茨城県の大子町に活かせてもらたんです。
クチコミ販促セミナーのお仕事です。
で、その帰り道。ある商品のポスターをみかけて、その中の一文に惹かれてしまいました。
「これは、買わないと後悔する!」
そう思って、購入しました。その商品はメロンパンです。「究極のメロンパン」と名付けられたもの。なんでも茨城県はメロンの生産量が日本一だそうで、そのメロンを使って手作りしているのだそう。
でも、ぼくが惹かれたのはそこではありません。「究極」とか「手作り」とか「メロン日本一」とかそこでないんです。ポスター内に書かれた一文に惹かれてしまったんです。
↓ポスターの上部の左から3行目を見てみて下さい。
「水を一切使わず」
この一文です。ここに惹かれてしまいました。
「パンて、普通は水を使うよな」と。「水を使わないでメロンだけで作るって、どんなもの?」って興味がわいてしまったんです。
そして、この場を通る機会はなかなかないので「今買わないと、後悔する」と思ったのです。そして、一つ購入したのです。
「こだわっています」
「手作りしています」
「メロンをたっぷり使っています」
など肯定的なアピールも魅力的ではあります。でも、「水を一切使わない」という否定文はとても強い表現になっていたのです。「水を使わないなら、どうするの?」と。このパンでは、メロンの果汁を使っているとのこと。そりゃー気になりますよ。買っちゃいました。
そう、肯定文のメッセージもだいじなんですが、否定文のメッセージにすると、文の力た強まります。(意思がないと否定できないので)ぜひぜひ、商品の告知分を作る時には参考にしてみて下さいね~。
あ、そうそう!
食べた感想を忘れていました。
ぼくは味があんまりわかる方じゃないんでアレですけど。
濃い~感じがしておいしかったですよ~(いい伝え方じゃないな…)
■前回の記事 今、応援されている人が、やり続けていること発見!
■前々回の記事 車窓がレジャーに!? 注目スポットをもう1つ増やせ!
■前々々回の記事 ○○チケットで、クチコミが起きてるぞ!
↓こんな「しかけ販促」の裏側を、メールマガジンで毎週お届けしています!ぜひ登録してやってください!
2 Comments
2 Pingbacks