

こんなお店・ビジネスって面白いんじゃない?
って思うアイデアを一つ。
先日、HPに5つほどアップしました。
・白バターのトースト屋さん
・カロリー均一のスイーツショップ『キャロキン』
・”リアルタイムのヒット” を仕事に活かす会
・2日目のおかず屋さん
・100日カレー
http://haps.chu.jp/babyidea
この中から『キャロキン』をちょっとだけ詳しく
紹介させてもらうかなと。
このお店、今から2~3年はウケると思うんですもの♪
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カロリー均一のスイーツショップ『キャロキン』
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どんなお店かというと…
そのまんまスイーツショップです。
・甘~いチョコレートケーキ
・クリームたっぷりのショートケーキ
・濃い~~ベイクドチーズ
・濃厚抹茶のパウンド
などなど。
ふつうのスイーツショップと違うのは1点だけ。
●カロリー均一
なところです。
100円均一ショップのいいところって、
「どの商品でも100円だから、安心」なところ。
お値段に気を使う必要がないんですね
(210円商品とかあるけど…)
この「均一の安心感」をカロリーに応用する。
・1日1つなら大丈夫!200kcalコーナー
・ほんのひと口だけ…100kcalコーナー
・2人で分けてね!500kcalコーナー
など。それぞれのお菓子をカロリー均一のサイズにして
つくって販売すること。
何を狙っているかというと、
●お客さまの罪悪感 ⇒ いい「言い訳」を作る
という点です。
甘~いお菓子を食べたいけれど、
カロリーが気になる人ってたくさんいます。
(ぼくがまさにそうです)
コンビニでもカロリー表示をする商品が多くなってきましたよね。
トクホのお茶が売れているのも、共通の心理があるからだと思います。
ぼくら現代人には(全員じゃないけど)
●体に悪い生活を送っている
という意識がある。
不健康な食生活を送っているという意識がある。
そして、
「甘いもの=食べすぎちゃいけないもの」
という認識もどこかにある。
だから、何かお菓子を買う時にもカロリーを気にしてしまう。
カロリーを気にして選ぶと…
純粋に食べたいものを選ぶことができない。
そこで、カロリー均一。
少なめのカロリーであれば、お客さまも「言い訳」ができます。
「このくらいならいいか」って。
そして、どのスイーツでもカロリーが同じであれば、
「純粋に食べたいものを選ぶ」ことができます!
「買う」と決めた時点で、小さな罪悪感はクリアしていますから、
選ぶ段階では余計な心のせめぎあいは生じません。
純粋に食べたいものを選ぶことができ、満足に近づける。
こんなお店が近くにあったら、
安心して買い物できるとおもうだけどなぁ。
まぁ、美味しいスイーツを作らないと始まらないですけどね。
※「自社で作らない」という方法もあると思います。
その方がお客さまの興味を引ける方法も。
※スイーツでなくて、お惣菜という切り口もアリかな。
ちなみに『キャロキン』は、カロリー均一の意味。
なんか、かわいらしくないですか?
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[今回のポイント]
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■ 「均一」には安心感がある
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[アイデアチャレンジ]
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ほかに、どんな「●●均一」が考えられますか?