

3月30日から「しかける子育て」をテーマにした3回連続実践セミナーをやるんです。プロ家庭教師の大塚さんと一緒に。
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「言われなくてもやる子になる!」子育てのしかけ大作戦 みんなでやってみよう会
http://kokucheese.com/event/index/366510/
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おかげさまで「満席」になったのですが、その事前の事例で挙げたものがすごく面白いんです。「言い方」を変えるものなんですが、お店にも応用できるし、超~面白いのです。
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ニンジンが嫌いな子どもが多い。
給食の献立表に「透視ニンジン」と表記しただけで食べた量が約2倍になった!
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このような事例でした。(多少違っていたらすみません)
普通に「ニンジン」としていたときは、子どもは「苦手なもの」としてみていましたが、「透視ニンジン」と表記するだけで、ひとりでにワクワクして食べるようになったようです。
先生が「食べなさい」としたわけではないところが面白くないですか?
ちょっと「言い方」を変えるだけで、相手の印象はガラリと変わるんです。相手の行動までもが変わるんです。お店ではどんな応用ができるでしょうか?
■もし、お店のメニューの言い方を変えたら?
ぼくが最近気になっているメニューに「お刺身3点盛り」があります。5点盛りでも7点盛りでもいいんですけど、どのお店に行っても、同じようなネーミングで何も伝わらないなぁと思っているんです。どのお店もおんなじネーミングだからこだわりも美味しさも伝わらないですよね?
この「お刺身3点盛り」の言い方をちょっと変えてお客さまの印象も変えることはできないでしょうか?
5つ考えてみました。
■蒲郡港の漁師さん大好物盛り
(漁師さんが好きな素材を集めて)
■イラスト刺し盛り~大根風(トマト風)~
(お刺身の色を活かして、並べ方でイラスト風に表現する)
■縁結び盛り
(お似合いの2カンを同時に口に入れると結ばれる)
■パトカーが見てるぞ!違反するな!お刺身信号仕立て
(赤・青・黄をイメージしてお刺身盛り合わせを)
■心理テスト刺し盛り
(初めに食べたお刺身で心理が分かる)
言い方だけでなく、盛り方も変えてしまいましたがまぁいいじゃないですか。商品は「言い方」次第で価値が変わります。だったら、工夫しなきゃもったいないですね。
何も考えずに「お刺身3点盛り」としているなら、別の言い方を考えてみてはいかがでしょうか?
…もちろんお刺身だけじゃないですよ。他のメニューでも同じですからね~。
☆参考URL
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