

ビラ配り、チラシ配りって大変じゃないっすか?
ティッシュなら受け取ってもらえるけど、チラシはなかなか受け取ってもらえない。。。
そういえば、2年くらい前に新宿のビジネス街で、あるお店で作ったチラシを該当配布してみましたが、なかなか受け取ってもらえませんでしした…。何十人に声をかけて、ようやく1人が目を向けてくれるくらい。
まぁしょうがないっす。そういう風に広告目的でチラシを配る人は多くいるし、お客さまも忙しいから、自分に興味のないものには大切な時間を割くことはできませんから。
で、今週の月曜日の朝にもビラ配りにチャレンジしたんです。クラシックコンサート秘密シリーズ「モーツァルトゲーム」のプロモーションで。秘密実行委員会のメンバー6人で手分けして配布しました。
通勤時の約1時間ですが一人当たり、80~100人にお渡しできました。全員で500~600枚くらいかなぁ。比較対象がないので、正確には「スゴイ!」とは言えないんですが、たぶん悪くない数字だと思います。普通のチラシだったら、そんなに受け取ってもらえないと思うんです。
配布したビラが、ちょっと普通とは違うものだったから受け取られやすかったようです。
該当のビラ配りで、何を配ったか?
↓こちらです。
はい。新聞です。オリジナルで制作した号外新聞風チラシです。かなり「ぽい」でしょう?これを使って、配布したんです。
「号外広告です!」
「秘密の新聞です!」
「モーツァルトの新聞です!」って。
結果的に、上記の数を配布することができました。
どんな人が受け取ってくれたかと言うとそれなりに人生経験を重ねてこられた方です。若い方よりも、おじさまやおばさまです。新聞を読む習慣のある方や、号外新聞を受け取った経験のある方なんでしょうね。若い方には、あまり受け取らってもらえませんでした…。
なぜ、チラシよりもいい反応が得られるか。
今回のビラは、あくまでも「広告」ですが、「号外新聞」の体裁をしているのでちょっと目が向くんですね。チラシだったら、完全にお店の広告ですが、新聞形式なら、何かしら読み物がある感じがする。なんらか面白そうなことをやっている、そんな期待をしてもらえたんじゃないかなと。
実際に「何か面白いことやってるね~」とか、「え?秘密って何?」って声をかけてもらえたり、「面白いから、会社で配るからもっと頂戴」と戻ってきてくれた方がいたりと、嬉しい反応もありました。
やっぱり「見せ方」によって、お客さまの「見え方」は変わります。お客さまが「見たくなる」「興味が湧く」ものを作っていきたいですね~。お客さまに楽しんで頂けて、広告記事も読んで頂けるなら、お互いHappyですから。
【注】記事もきちんと読み物にしています。「売りたい」を先行させたものではないんです。
■モーツァルト・ゲーム http://classic-concert.info/himitsu/
■デザイン:ライズサーチ社 http://www.risesearch.co.jp/
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