発見! お客さまが動くしかけ3連発!


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9月1日、兵庫県の小野商工会議所さまに伺っていました。移動時間が往復10時間と結構な長旅ではありましたが、かな~り得られるものがあったんです。

人が動く「しかけ」を3つ発見しちゃったんです。んもううれしくって。
(しかけを発見できるとウキウキしちゃうんです)

今日はそれをシェアさせて頂きますね~。しかけ事例と共に、応用例も考えてみました。

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1)出口を1つに絞ると、そこからしか出ていかない。
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移動中「JR加古川線」という路線に乗ったんです。こちらは整理券方式。電車に乗ると整理券をとって、降りる駅につくと、車内で乗車賃を払って降りていくシステムでした。(バスの料金システムのような感じ)

そうなると、乗車賃を払う場所がポイントです。払うのは一番前の車両の、一番前のドアに限られます。他のドアからは降りられない。(しかも開かない)だから、降りる人はみんな一番前のドアから降りていくんです。

※駅によってどのドアも開く駅もありました。
面白くないですか、これ?

●出口が塞がれて、1つだけになるとお客さまはそこから出ていくんです。
(それ以外に選択肢がないから)

お客さまの行動を促す仕掛けなんです。

これって、いろんなところで応用できます。たとえば、飲食店のおススメ。「おすすめ何?」って聞かれたときに、「全部です」っていうのが、ドア全部開放パターン。「絶品からあげです」って一つだけしか言わないのが加古川線パターンです。

1つしか言わなければ、それをじっくりと判断して頂けますよね?

こんな感じ。出口や入り口を絞ると、お客さまの流れは変わる。いろんなところで使えそうですね~。

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2)「レジュメにも記載が…」っていうと、見ちゃう。
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セミナーの冒頭に、司会の方からぼくを紹介して頂けます。その時に「レジュメにもありますが…」と司会の方が言ったんです。

そしたら…

パラパラパラ…

って音がするじゃないですか!そこかしこから!「見て下さい」とは言ってないんですよ。でも、そう聞くと開いちゃうんですね~。たぶん、周りのパラパラ音に触発されてレジュメを見た方もいると思います。

●ありかを示唆すると、見ちゃう
●こっそり情報は気になっちゃう

ってことです。「見て下さい」っていうのは指示ですし、相手からすると、受身の行動ですが、「レジュメにもありますよ」は情報です。それに対して、行動を起こすのは自分の意志です。こっちの方が納得度が高いですよね。

どんな風に応用しましょうか?接客時にこんな風に言ってみたらお客さまは気になっちゃうかも。

「親指がクンと後ろに曲がる方は●●な人が多いんですって」

「このサラダの中に、時々しあわせの●●野菜がいる時があるみたいですよ」

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3)前向きワークより、向かい合わせワークがよさそう!
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昨日も、セミナー内でミニワークをやったんです。

で、初めはドッと沸いたんですが、1分間の間に徐々にトーンダウンしていったんです。(3回やったんで、感覚は間違いないと思う。特に2回目からハッキリしてきた)

何でかなぁって思ってました。

おんなじワークを、別会場でもやっていてそのときは1分間では足りないくらいに
盛り上がることが多いんです。
何が違ったのか。おそらく席の向きです。これまでは3人組、4人組になってもらいたくって1列目3列目の方には後ろを向いてもらっていました。そしてグループワークをしていたんです。

で、今回は2人でもできるかなと思って隣同士2人組でワークをしてみたんです。(今回はちょうど、席が2人ずつ埋まっていたのでできたってのもあります)そしたらですよ。ちょっと顔を向ければワークができちゃうんです。

3人組4人組のときは、きちんと後ろを向かないとワークができない。だから、きちんと向き合うことになります。するとワークが盛り上がる。

お隣同士の場合は席や体は前を向いたままです。顔だけ横を向ければワークができちゃう状態。そうすると、盛り上がらなかったら前を向いていても、違和感がないんですね。そっとおしゃべりをやめて前を向いてる。そんな状態になったんだと思います。

そこでハッと気づいたんです。身体をお互いに向けあっていたら、もっと盛り上がるんじゃないかって。来週もセミナーがあるので、ちょっとやってみようと思います。

この事例のポイントは

●向かい合っていたら、無言はキツイ(なんか話す)
 お互い前向きだったら、話さなくても大丈夫

こんなところです。

これも、なんか応用できますか?盛り上げたいとき、落ち着いてほしい時の席順には大いに活用できますよね~?はい。今日は昨日僕が気づいた「しかけ」を3つ
共有させて頂きました。ぜひぜひ自分なら何ができるか、考えてみて下さいね~。


 

■前回と前々回の記事

初対面で、こっちのお仕事の話題を生み出すカード。

高くても、断れない場面に出くわしました。

 

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