

写真を撮られるなら、右斜め45度が一番かっこよく映る!!って人もいるでしょう。写真うつりが一番いい角度って自覚していたりしますか?(気にしてない人もいるでしょうけど)
人だけでなく、商品も一番「魅力的に見える角度や見せ方」ってあります。
それをいかに表現できるか。だいじなわけです。
ここでは、商品の魅力がキラリン☆と光る角度や見せ方を「キラリン☆角度」と言ってみますね。
先日スーパーに買い物に行った際に、ある卵のPOPにこんなイラストがありました。
↓画像はこちら
どうですか?
こちらは、ぼく再現したイラストではありますがなんだかおいしそうじゃないですか?卵の黄身が沈んでいるイメージ。黄身に弾力があるような印象をうけます。ぼくはこれを見て、一瞬で「これは美味しそうっ♪」って思ったんです。
逆に、同じスーパー内では「もったいないなぁ」って感じる見せ方もありました。それがパウンドケーキです。見せ方がもったいなかったんです。パウンドケーキの魅力が伝わるキラリン☆角度ではなかったんです。
どんな見せ方かというと、紙型に入れて焼いたまま、パッケージをして並んでいたんです。
↓こんな感じ。
これって、パッと見ただけでは何かわからないです。。。POPに「パウンドケーキ」と書いてあったので分かったくらいです。でもパウンドケーキと分かっても、こげ茶に焦げた表面だけでは、「美味しそう!」とはとても思えませんでした。よくPOPを見ると、素材にこだわったパウンドケーキにようなのですが…もったいないです
見せ方がもったいないんです。
キラリン☆角度を見つけていないのがもったいないんです。
パウンドケーキなら、キラリン角度はおそらく、切り口かと思います。1人分に切った切り口。回りの部分はこげ茶でも、中の部分は黄色っぽい記事の色などをしています。
これなら、一目見ただけで「あ、パウンドケーキだ!」ってわかります。わかれば「美味しそう!」とも感じるかもしれません。
商品の魅力を伝えるにはキラリン☆角度を見せる方がいい。
ぜひ、あなたの商品のキラリン角度はなんなのか。見つけてみて下さい!
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