

クチコミが起きたらうれしくないですか?
クチコミが起きたら、頑張って宣伝しなくたって新たな見込み客の方々に広がります。
クチコミが起きたら、お金をかけて宣伝しなくてもお客さまに来て頂けて、売上も上がります。
今回は、特にフリーランスや専門家の方にぴったりのクチコミ方程式を発見しちゃったので、シェアさせて頂きます。この公式は間違いないと思っていますが、あくまでも、あるクチコミされた方を分析して生み出した公式です。
他の方への再現性が高いかどうかはこれからなんです。
なので!!
もしフリーランスの方や専門家として、個人で仕事をされている方はぜひぜひ実践をしてみてください!そして…結果を教えてもらえませんか?(やる途中で難しくなったら、多少相談に乗りますから)
■自慢されたクチコミはこれだ!
で、今回注目したクチコミはこんな感じです。本人の承諾を得ていないので、ちょいとぼかしながら表現します。はい。ぼくはクチコミづたいに耳にした情報なんです。
(これ、クチコミが起きたってことですよね?)
クチコミされた専門家の方は「話し方を教える専門家」の方です。ご自身もプロとしてこれまでに何千件ものお仕事をされてきた方です。実際にご自身が人前に立ってお話をされる機会もとてもとても多い方です。
で、その方がやっている「話し方講座」についてクチコミを聞いたんです。ぼくもセミナーなどで人前で話す機会を頂いています。だからこそ、ぼくに話してくれたんじゃないかと思います。
こんな言葉で話されました。
「まず、声をデータで測るんです。
それを分析機関に出して、その結果をもとにして
個別にアドバイスをするんです。
その結果に応じて、この人は何秒まで一息で話せるとか、
またその人の音域が合わせてどの音がいい印象を与える
かも見ていくんです。だから、聞き手の印象がすぐに変わるんです」
だいたいこんな感じでした。
このクチコミの言葉って、「自慢クチコミ」と呼んでいいんじゃないかと思うんです。
こんな知識知ってるよっていう自慢。
こんなすごい人知ってるよっていう自慢。
こんなすごい人の体験をしたよっていう自慢。
だって、こんなクチコミをしたら、相手から「すげー」って言われることが目に見えていますから。自慢クチコミと言っていいと思います。
で、このクチコミの言葉を分析していくと、その「自慢クチコミ」を生み出す方程式が作れました。
自慢クチコミを作る方程式!
その方程式はこちらです!
自慢クチコミ=ここまでやるかっ!×身近な話題×即効性
この方程式の要素に合わせて上のクチコミを分解してみます。
●ここまでやるかっ!
「声をデータで測るんです。それを分析機関に出して、その結果をもとにして個別にアドバイスをする」
はい、ここまでやるかっ!って感じでしょう。お客さまが想像している範囲を超えること。それが「ここまでやるかっ!」になります。
想像できる範囲内だと、「ふ~ん。イイね素敵だね」くらいです。わざわざ自慢したくはなりません。
●身近な話題
「話し方講座」
ぼく自身がセミナー講師もしているので、「話し方」というのは、とても身近で興味のある話題でした。これは人によるってことですね。誰にでも身近な話題もありますし、特定の人にとっての身近な話題もあります。それはお仕事によって変更しましょう。
●即効性の期待
「だから、聞き手の印象がすぐに変わるんです」
○○だから、すぐに変化が分かる。すぐに成果が出る。これって即効性です。
やはり即効性が見えた方が話した相手がノリやすく「自分もやりたい!」ってなります。「成果はじわじわ~っと現れます」よりも「やった瞬間から、違いがはっきりと分かります」の方がやっぱり強いですよね。
この公式、たぶん間違ってないです。きっとあってます。だからこそ、実例を作りたいなぁ。もしこの公式にのっとって取り組んでみたい方がいたら、ぜひチャレンジしてください~。ぼくもご一緒してみたいです~。
あ、ぼく自身も考えてみればいいのか!!
■前回の記事 名刺交換して、○○を送ったら受注した事例
■前々回の記事 売れるアイデアの膨らまし方、これだっ!
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