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駅のコンビニでおにぎりを買ったんです。赤飯のおにぎり(大好きなんです☆)。そしたら、店員さんの言葉が予想してたのと違ってまして…

「少し温めましょうか?」

っていうんです!
「温めますか?」って想像してたのに「温めましょうか?」って。しかも「少し」って。

「温めますか?」は、お客さまの意思を聞くための質問。
「温めましょうか?」は、「少し温めた方がおいしいですけど、そうなさいますか?」という気づかいの入った質問のように感じました。個人的にはすっごく気持ちよかったっす☆

この店員さん、すぐ隣のフォローに入りました。隣のお客さんは折り畳み傘を買ったところ。「すぐ使えるように、袋とってしまいましょうか?」という。すげーいい!「袋取りますか?」よりいい!

マニュアルではないだろうし、それぞれ1秒ずつくらい多くかかるし、お客さまによってはそういう気づかいを求めてないかもしれない。でも、ぼくは好きだったなー。あの店員さん。男性っすよ。別に笑顔でもなかったけど。

こういうのって、じわじわ効いてくると思うんす。コンビニじゃなくても(というか、コンビニじゃない個人店の方が効く!)お店を思い出したときに、ハッピーな印象が思い出されるから。

あ、もひとつ思い出した。
コンビニの店員さんで、ガツガツしゃべってきてこちらのことも聞いてくる方がいるところは、逆に行きづらくなったこともある。業種やお店&お客さまのスタンスによって、いい距離感ってあるんでしょうな。