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先週の土曜日は、DAFというイベントだったんです。講師18人が集結し、一人10分間のプレゼン。それをお酒を吞みながら楽しむイベント。もう7回目でした(ありがたいことに、ぼくも7回連続で出場中っす)。

毎回学ぶことが多く、ぼく自身にとっては大きな成長の舞台なんです。今回もいろいろ学んできた中から、1つ、共有させて下さい!

イイコトを発見しちゃったんですよ。
18人の登壇者の内、お2人のプレゼンに共通点することでした。

そのお一人は、朝倉真弓さん。
「肩書枠」で出場のストーリーライターの方です。肩書きや自分の見せ方で、プロフィールのお話をされていました。その中で、こんな話があったんです。

「プロフィールは、1年に2回変えて下さい。更新されていないプロフィールは古い情報」だと。

ドキッとしました。ぼくの使っているプロフィールは、最新情報はあまり盛り込まれていないなーと。

もう1人は、七條千恵美さん。
「CA枠」で出場された接客の講師の方です。接客力を高める話の中で、3つの力を離されていました。「外見力」「察知力」「会話力」の3つです。
その中で、こんな言葉がありました。

こういうと好感度が下がるかもしれませんが、外見って大事です」って。

ドキッとしました。当日のぼくは、毛玉たっぷりのセーターを着ていましたから(>_<)

この2人の話に共通することは何でしょう。
どちらもドキッとさせられたことです。言い換えると「自分ごと」になったんです。「自分のことを言われている!」とドキッとしたんです。この共通点が、ぼくなりに発見でした。どっちも同じ公式にのっとっていたんです。

その公式とは…

●身の回り×NG例

です。

自分の「身の回り」のことについてNGの例を挙げられたのです。

朝倉さんの言うプロフィールは、個人を売るビジネスマンであれば、とっても身近なもの「身の回り」のことです。名刺やホームページなどに掲載し、自分自身のことを分かってもらうためのもの。その身の回りのことに対して「NG例」が提示されたんです。ドキッとします。

七條さんの言う「外見」は、誰もが関連することですよね。超身の回りです。外見を整え解かないとダメだと言われているのです。自分がどう見られているのか、ドキッとします。

この公式「身の回り×NG例」は他の場面でも使えると思いますよー。

■ビジネスマンが使っちゃいけないカバン
■お客さまを怒らせる接客用語、使ってません?
■こんな看板は大損している。今すぐ撤去!
■相手を不快にさせる視線。喜ばせる視線。
■太りやすい姿勢3つの例

とか。

「身の回り×NG例」

これがうまく提示できると、相手はドキッと自分ごとになり、「じゅあどうすればいいの?」と前のめりになってくれるでしょう、きっと。あなたのお仕事関連でも応用してみてくださいね~

公式の使い方としては、

■「お客さまの身の周り」×NG例

ですよ~。お客さまに「自分のことだ」と思ってもらいたいんですからね~

◇前回の記事 お弁当屋さんの売上を上げる法。なんでやらないんだろ?
◇前々回の記事 ついYesと言っちゃう!虚栄心をくすぐるフレーズがあるぞ!
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