

ご一緒させてもらったチラシ企画でとっても嬉しい状況が生まれてるんですっ!富士の外壁塗装会社「広昌」さんのチラシです。
その会社の地域には、客層となる方々があつまる組合があって、そこにはいろいろなサービスのチラシが置かれています。
その中で…
いっちばんイイ所に置いてくれてる!
そして、組合のスタッフさんが来訪された方に、積極的にチラシを案内してくれているとのこと!めちゃめちゃうれしいですね~。んもぅめちゃめちゃうれしいですね~。
↓実際にチラシを置かれている光景
(手前に並んでいる3つ、全部そうなんです)
人の信用がとってもだいじな業種でもありましてその点でも、こうした応援体制はとってもありがたい。でも、そうなったのには「理由」があります。だれでも彼でも応援されるわけじゃありません。
お伺いしている話から、ぼくなりに分析した理由が3つありますので今日はそれを共有させてください。
■理由1 チラシが変だから
見てわかる通り「変」なチラシなんです。スポーツ新聞風だったり「クボッチマン」というヒーローマンガ風だったり…。
商品を売るよりも、人を売る方が大事だと考えて、まず「読まれること」「記憶に残ること」を大事にして作ったものなんです。
なにより社長自身が、楽しいことが大好きなんですよね~☆
(クボッチマンの正体は…実は…オッと秘密でした♪)
■理由2 社長が直々に訪問しているから
このチラシは、社長が直々に組合を訪問して直接スタッフさんに渡しているんです。もちろん地域の客層の会社にも社長が直接訪問して私に言っています。
これがスゴイんです。
やっぱりこれっすよ。
折り込みもいいしポスティングもいいんですけど、「人」が伝わるのはやっぱり、対面した時ですもん。久保田社長本人が、直々に訪問して顔を合わせているから、感情移入もしてもらえるのでしょう。
組合に郵便でドサッと届いたって優遇したくはなりませんよね?感情移入した相手だからこそ応援したくなるものです。
■理由3 何度も訪問しているから
このチラシシリーズは4回やりました。間をあけながらですが。すると、何度も顔を合わせるわけです。これがだいじですね。よくマーケティングや心理学用語で出てくる「単純接触効果」というやつですね。1回よりも2回、3回と顔を合わせた方がぐっと親近感を得てもらえるんです。
しかも、顔を合わせれば前回のチラシの状況とかも聞けますしね。このコミュニケーションもだいじっす。実際に、このコミュニケーションからヒントを得て次の策に活かしていったものもあります。たしか。
すごいでしょう?
チラシだけに限らず、販促って何を狙うかってだいじです。今回は「外壁塗装」という一度の発注が大きな業種なので「人」を売る・「関係」をつくるための作戦になっています。
ぜひヒントにしてください~☆
ちなみに、このチラシのしかけは以前にも記事にしています。合わせて見てやってください。
▼チラシにマンガを使ったのは、意外?な狙いがあったから。
http://haps.chu.jp/archives/6763
▼いいウワサ・いい評判を作るチラシと、社長の活動
http://haps.chu.jp/archives/7012
☆富士の塗装会社さん:有限会社 広昌さん
http://kousho.co.jp/
↑久保田社長の笑顔がいいでしょう?
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