

藤子F不二雄ミュージアムで体験した販促の仕掛け。
自然と持ち帰っちゃう切符。
館内には「Fシアター」というミニ映画館のような施設がある。
そこに入るには、専用の切符が必要。
これは、ミュージアムへの入場時に一人1枚ずつ渡されるもの。
Fシアターに入るときに、駅員さんの「切符切り」のような道具で切ってもらえる。
1人1回分がもらえる権利だし限定券。
使おうと思うし、捨てづらい。しぜんと財布に残してしまいます。
「切符」というレトロ感を出したもの影響しているでしょうね。
カラフルでペラペラの入場券だったら、持ち帰らない人も多くなるでしょう。
お客さまに持ち帰ってもらうと何が起こるか。
●思い出すきっかけが生まれます。
●想い出の保存ができます。いい思い出が長続きします。
結果的に、リピート利用につながったり、クチコミにもつながります。
特に切符というモノがあるので人にも伝えやすいですね(クチコミ)
藤子F不二雄ミュージアムには、販促のしかけがたっぷり詰まっています。
超勉強になる!
まきや