

「一度食べたらわかってもらえるのに…」
「一度体験してもらえたら…満足してもらえる!」
と、言い訳をしていないだろうか。ぼくらは手を抜いているのではないだろうか。
そのお客さまが、友だちからお店について質問されたとしよう。
「こないだ行ったお店、どうだった?」
「うん…よかったよ!」「結構おいしかったよ!」
これで満足してはいけない。この答えしか持ってもらえなかったらNGだ。
このお客さまがもう一度来店する理由はなさそうだし、聞いた友だち行ってみようとは思えないだろう。
お客さまはプロじゃない。
「美味しい」とは思ってもらえるかもしれないけど、「他店との違い」はそうそうわからないものだ。
一目見ただけでで「わっ」と感動する商品。
3秒体験しただけど、他との違いがはっきりと分かる商品ならいい。
よ~く味わえば、その良さがわかる商品だったら、上の言葉は言い訳になってしまう。
お客さまはその道のプロじゃない。
プロのこだわりを、自分の体感ではっきりとわかるお客さまなどほとんどいない。
ラーメン王とかすごい人もいるけど、あの人は素人じゃない。プロだ。あんなレベルの人はほとんどいない。
ぼくらは、「どうして、この商品がおいしいのか」「どうして、この商品がイイのか」を
きちんと伝える必要がある。
その理由が伝われば、お客さまは納得してくれる。
商品の良さをきちんと味わって頂ける。より満足して頂けるというコトだ
記憶にも残る。
どこかのタイミングで思い出してもらえた時にも、もう一度来店する理由も生まれやすい。
「あのお店どうだった?」と友だちに聞かれたときにも「●●だからおいしい」と説明ができる。
友だちも行ってみたくなるかもしれない。
小さなお店は特に、広告費をたくさん使えるわけじゃない。
一人のお客さまに、何度も、何度も、何度も、何度でも利用して頂きたい。
なんで、この商品はおいしいのか。
なんで、このサービスを体験するといいのか。
なんで、この 施術をうけるとイイことがあるのか。
なんで、他店よりいいのか。
なんで、他店とチガウ形をとっているのか。
きちんと伝えよう。
伝わらなければ、そのお客さまはきっと2度と来てくれない。そのくらいに思っていい。
小さなお店は、「人」で勝負。
人が何を考えて、どうしてそのカタチに行きついたのか。
そこに対してお客さまが信頼を持ってくれるようになればいい。
そこに対して、お客さまが好きになってくれたら最高だ。
お客さまは「分かってくれるはず!」なんて言い訳はやめよう。
まきや
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