

「y=ax+b」のグラフを書くって…いつ振りだろ。
昨晩、長男との勉強にて。
はじめは「点を2つ決めて線で結ぶ」って丁寧にやって解いていたけど、
それよりも大事なことが抜けているのに気付いた。
長男は「aとb」の意味とか感覚を持っていなかった。
ちょいと勉強の仕方を変更して、シンプルなグラフに赤ペンで「y=x」の基準線を引いた。
そして、「y=x」「y=2x」「y=1/3x」「y=x+3 y=2x-3」…と口頭で出題して、
ペンの向きを変えて、「なんとな~く」のグラブづくりをした。
何十回もやったから多少は感覚が生まれたと思う(復習は必要だけど)。
「解き方がわかる」「公式を使える」って、
テストで点数をとるのにはものすご~く大事なんだけど、
「自分で解き方を発明する」ことはできないと思うんだ。
※発明と言っても、大きな発明ではないけれど、
「自分でゴールまでの道のりを考え出せること・考えようとすること」がだいじだ。
学校を卒業してからはこっちの方だ大事なのだ。
意味を考えながら勉強してほしいと、父は願う。
自分のことを棚に上げるのは得意分野です♪
まきや