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販促って、マジメに考えるのも大事なんですけど、あえて『不マジメ』に考えてみる時間も大切ですだと思うんです。普段なら考えつかないような発想が生まれたり、
実際にチャレンジしたくなるマジメなアイデアにも結びつくこともありますからね。
今回は気楽に、あえて普段は考えないような「タブーな販促アイデア」を、飲食店を舞台にして3つ考えてみました。「こりゃいかんだろ!」っていうものばかりですが、一応理にはかなっています。(意味も狙いもなく、ただタブーを冒すのはダメよ)

実際に行えばインパクトはバツグンでしょう。でも、炎上もしちゃうかも!? 記憶に残るお店にはなるでしょうねぇ。勇気があればチャレンジしてみて下さい。(クレームになったり炎上しても責任は持ちません、あしからず)

※飲食店を経営されている方には、不快な表現が含まれます。あくまで突飛なアイデアを考えることを目的にしていると言うことをご理解ください。

①「くそマズからあげ&ふつうにうまいからあげ」セット

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2種類のからあげを1つのお皿に盛ります。どちらがマズくてどちらがうまいかは分かるようにして。

何を狙っているかというと「コントラストの原理」です。人は比較することでより価値を実感してくれます。先にマズイからあげを食べてから、次にふつうにうまいからあげをたべたら…それはもう、めちゃくちゃうまく感じるはずなんです♪

うまいからあげの力が本来の100点だとしても、マズイからあげの後なら130点、150点に感じるかも!?

でも、普通の飲食店なら、まずやらないですよね…だからこそチャンスあり?

②ヒドイ!下品なネーミング

ネーミングは、商品の価値を上げることもできるし下げることもできる。あえて下品なコトバを使ってみてはどうでしょう?

○ゴキブリ色の苦味ばしったコーヒー
○これぞうんこの色、チョコソフトのパフェ

インパクトだけはありますね。まったく食欲はわかないけど…。まぁ、普通の飲食店ならやらないですよね。とはいっても、このままではやっぱりおすすめできない(>_<)

でも、ここからアイデアを派生させたらいいものは生まれそうな気はしますね。(←これがだいじ!)

③本当に気まぐれ!
人によって大きさが全然違うケーキ

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スタッフの気まぐれでケーキをカットする時のサイズが変わる。大きければ当たり、小さいのははずれ。ノークレームを先にお願いしとかないといけないですね。

狙いは、「ドキドキ感と当たった時の喜び」です。

あ、これあからさまに原価率調整できますね。
これもタブーっす。「原価調整ケーキ」ってネーミングにしたらこれもタブー。

 

④ほんとに畑に野菜をとりに行くサラダ

料理を注文して出てくるのが遅いと「畑まで取りに行ってるんだよ、きっと」などという定番のジョークがありますね。それを本当にやっちゃう。
注文が入ったら畑まで車で出かけて行ってとってくる。畑が遠ければ、2時間3時間待ちは当たり前。畑まで取りに行く人件費とガソリン代もかかるので1つ5000円。

めちゃくちゃ新鮮ですけど、3時間かかったら商売にもなりませんね。いろんな意味でタブーです。

 

まぁ、これらのアイデアはあくまでもアイデアです。インパクトはあれど、このままやったらキケンです。ココで言いたいのは、「このタブー販促をして下さい」というコトではありません。普段は考えないことにアイデアをめぐらすと思いもよらないアイデアにめぐりあえたりするということ。

たまには、突飛なことも考えてみて下さいね。

※アイデア3つと言っておきながら、4つ書いたのも小さなタブー(?)です。タブーではないか(>_<)

■最近のまきやのお仕事・企画・制作の実績はこちら→http://haps.chu.jp/work


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