

ちょっと、プレゼンタイトルを考えてみました。ぼくが提唱している「くぎづけの法則」を使って。下に4つのテーマを元に、全部で9つのタイトルを書いてみます。どれか気になるものはありますか?
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《テーマ:副業》
1-A)会社にも友人にもばれない裏副業 たった一つの成功法則
1-B)あなたの趣味が毎月3万円に変わる!成功副業の進め方
《テーマ:恐妻》
2-A)妻に愛される恐妻家 妻に虐げられる恐妻家 の法則
2-B)恐妻家を名乗ると、仕事が舞い込むって本当?
2-B)恐妻家を隠す人が「大損」する3つの理由
《名刺》
3-A)名刺を渡したら、17秒間黙り込め
3-B)名刺交換後のあなたのウワサ、分かってますか?
3-B)あなたの名刺は何タイプ? 3秒でわかる名刺タイプ診断
《動画》
4-A)動画販促に、youtubeが向かない本当の理由
4ーB)3文トクするのは、早起き動画ってホント?
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大元のテーマに興味がなければ、ぐっとくるものはないかもしれません。。。(それは仕方なし)「副業」「恐妻」「名刺」「動画」にピンとくる方は、どちらかのタイトルにくぎづけになってくれていたら嬉しいです。
これは、DAFというオトナのセミナーイベントで登壇される講師のテーマを使わせてもらって、ぼくが「勝手に作ったタイトル」です。
「副業」は、石川和男さん
「恐妻」は、大谷更生さん
「名刺」は、福田剛大さん
「動画」は、水越浩幸さん
誤解しないでほしいのは、上のタイトルは「ぼくが勝ってに作った」だけということです。実際にはこのテーマで話されませんし、このタイトルは偽りがあるかもしれません。(なんせ「副業」とか「恐妻」とかいうキーワードだけで考えたタイトルですから)
今回は何がしたかったかと言うと「人が興味づくのって何なのか?」ということなんです。人の興味を引くタイトルのつけ方って、法則があるんです。タイトルだけじゃなくって、人がくぎ付けになっていしまう「言葉の組み合わせ方」。それには法則があるんです
それをぼくは「くぎづけの法則」としてまとめています。上には4つのテーマで9つのタイトルが掲載されていますが、それぞれA)B)にわけられています。A)のタイトルのつけ方と、B)のつけ方は違うんです。
A)パターンは「他人ごとのくぎづけの法則」です。お客さまにとっては、他人ごとだけど、言葉の組み合わせて、ぐぎづけになってもらう方法。
これは「知ってる×知らない」と公式化できます。「知ってる」には、お客さまが知っている言葉や概念をあてはめます。今回は「副業や恐妻」など。それに「知らない」を組み合わせることで興味を持ってもらっています。
たとえば、こんな感じです。( )内は、組み合わせた「知らない要素」です。
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1-A)会社にも友人にもばれない裏副業 たった一つの成功法則(裏面)
2-A)妻に愛される恐妻家 妻に虐げられる恐妻家 の法則(対比)
3-A)名刺を渡したら、17秒間黙り込め(意外)
4-A)動画販促に、youtubeが向かない理由(意外)
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どうでしょう?「知ってるコトバ」と「裏面・対比・意外」なことなどを組み合わせるとお客さまが興味をもってくれやすくなります。なんかわかりますか?
難しいことでないんです。法則にのっとって組み合わせを作ることで、相手の興味を引くことができる。くぎづけにしちゃうこともできるんす。
ちなみにB)パターンは、他人ごとではなくって「お客さま自身の自分ごと」にしたタイトルです。自分と、何かの情報を組み合わせることでお客さまの興味を引く構図を作っています。組み合わせ方は数種類ですが、ハマれば効果的です。これについては、また機会がありましたら解説させてください。
はい。今回は「知ってる×知らない」をうまいこと使ってお客さまをくぎづけにする方法を実践してみました。ぜひ参考にしてみてくださいね~。
今回、ぼくが勝手に取り上げたDAF5ですが、詳細はこちらです。
http://www.daf.pink/daf5/
17人のプレゼンターと西澤さんで18名のプレゼン。ぜひ目の当たりにしてくださいっ!(ぼくも出ます~)あと、上に書いたタイトルは、くれぐれも「ぼくが勝手に作ったタイトル」です。実際に話される内容ではありませんのでご容赦ください。
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