

この4ヶ月間ほど、しかけ販促ゼミを大阪で開催してきました(全5回)。メンバーは4名で、かなり濃密なゼミでした。個別のアイデアを練るディスカッションタイムをとれたのでそれぞれ、具体的な実践アイデアが生まれています。
その中で、ゼミ期間中に成果が生まれた事例をご紹介させて下さい。
それが、「名刺交換をした後に、●●を送って、受注した作戦」です。実践者は、関西で展開する看板屋さんです。(最近は、関東にも進出しています)
何をしたかというと、どこかで出会い名刺交換をして、見込みがありそうなお客さまに対して、ステッカーを贈ったんです。
ステッカー?
そう、ステッカーです。
ステッカーを贈ったら受注できるの?
えぇ、ただのステッカーじゃないですから。
見込み客専用のステッカーなんです。名刺交換をすると、名刺にはその会社さんの
ロゴマークが入っていますよね?そのロゴマークを使ってステッカーを作り、プレゼントしたんです。そのお客さまだけの、オリジナルステッカーです。
普通に自社ステッカーを作ったら、それなりの金額がかかりますよね。それを勝手に作って、勝手に送ったんです。そしたら、相手企業の社長さんは大喜びです。その後ほどなくして、注文が入ったそうです。
うん、素晴らしいですね~♪
こちらの看板屋さんは、看板だけでなく、デザインもステッカー作成も元々商品としてあるものなので、外注せずに自社制作が可能です。だからこそできる作戦でもあります。看板とステッカーは同じ印刷物という共通点があります。そういう商品の親和性も高いので、うまくいった作戦でもあります。
このステッカーという商品を使っての作戦はそのままはまねできないかもしれんが、ポイントは押さえてマネしてもいいですよね?ぜひ一度考えてみて下さい!
■ぼくにも作ってくれました(ぼくが企画から参加していたコンサートのポスターがステッカーに!)
■実践してくれた福元社長のゼミの最後の感想
「●●看板を商標登録します!」
https://youtu.be/mp5mWe7jQqY
■福元社長の会社HP http://oresoresores.com/index.html
■前回の記事 売れるアイデアの膨らまし方、これだっ!
■前々回の記事 一発で、お子さまの心をギュッと掴む方法を見つけた!
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