「しめしめ感」でお客さまが勝手に満足する飲食店の仕組み


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お客さまに「満足」してもらうってだいじっすよね。(「満足じゃダメ、感動してもらわなきゃ」とかのお話もあると思いますけど、お客さまに喜んでもらうという視点では同じとしましょう)

 

で、その「満足」や「喜び」が勝手に生まれていったら嬉しいですよね。接客の品質を上げなくても、お客さまが自ら満足していく。

そういう「しくみ」を見ました。
鳥貴族さんで。280円均一の焼鳥屋さん、鳥貴族さんです。

とても興味深いしかけ・しくみがいくつもあるんですが、ぼくが一番興味づいたのが

「ビール」

でした。

2種類あるんですよ。ビールが。いや、正確にはビールと第3のビールですね。プレミアムモルツと、金麦の2種類があるんです。

飲食店ですから、2つあっても別に不思議ではないんですけど、280円均一のお店です。どちらも280円。プレミアムモルツも280円。第3のビールの金麦も280円です。

これだけの情報だったらプレミアムモルツを注文する人が多いでしょう(好みもあるけど、やっぱり定価もちがうし)。両方を注文してみると、違いがありました。

↓左が金麦・右がプレモル

写真の撮り方がイマイチで分かりづらいんですが、サイズが全く違うんです。金麦の方がずっと大きい!

 

このしくみ、面白くないですか?

 

ぼくはめっちゃ面白くって。どちらを選ぶかはお客さま次第です。でも、どちらを選んでも「しめしめ感」がついてくる

プレミアムモルツを注文した方は、同じ280円で「あのプレモルが飲めるぜ」てしめしめ感。

金麦を注文した方は「大きなジョッキでオトクだ!」ってしめしめ感。

お客さまが、自分で選んで自分で勝手に「しめしめ」と満足をする仕組みなんです。すっごく面白いなーっておもったんですよ。

人は自分で選んだことは納得しますから。
自分の選択を正当化したくなりますから。

この方法、すぐ使えそうですよね?
ぜひぜひ試してみてくださいー。


■前々回の記事 捨てられないチラシで、受注が決まった喜びの話。

■販促の仕組み集。PDFファイル版をどうぞー!

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