1冊2916円のノート。あなたなら、どう売る?


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1冊2916円(税抜き2700円)のノートがあります。サイズはB6。無地タイプと方眼タイプがあります。

↓これが実物の写真です。

もしあなたが、この商品の製造者だったり、販売促進の担当者だったら…どう売りますか?

実はこのノートは、先日ぼくのセミナーにも参加くださった渡邉製本さんの商品なんです。とても際立ったノートなので、ぼくなりにも販売作戦を考えてみたいなと思いました。

今回はあくまでも、ぼくの勝手な販促案です。渡邉製本さんが実施して居るものではありません。商品のこだわりや現在の販促方法については多少伺いましたが、ものすごく詳細に聞いたわけではありません。なので的外れアイデアの可能性もあります。(こうして記事にすることは了承を得ています)

 

あなたなら、どう売る?

と考えながら、読み進めてみて下さいね。

■ノートの特徴

・製本一筋70年の技術が詰まっている
・熟連の職人が1冊ずつ手作り
・180度開ききるフラット仕様
・紙質がすごくいい
・すっごく丈夫
・B6サイズ 方眼・無地
・2916円(税抜き2700円)

かなり際立った特徴的な商品です。

このノートをどう販売していくか?? おそらく、普通の文房具屋さんに陳列するだけではそう売れていかないでしょう。工夫をしていかないといけない。

ちなみに、8月後半から9月初めまで、新宿の伊勢丹にて催事販売をしていたそうです。なるほどですねー。

 

そもそも、お客さまが「欲しい!」と思う場面は無限ではありません。その「欲しい」となる場面を想定してそこから逆算して考えるのが販促だったりします。

ぼくなりにも、いくつか販促策を考えてみました。いくつかの方向性ごとにまとめてみます。


1)商品の特徴に納得・共感して購入

一番スタンダードなパターンです。良さを知って頂き、購入頂くパターン。「すごーい!」とか「そうなんだよねー」とか実感を頂くためのキャッチフレーズや見せ方を。

●「25000日ノート」(70年の価値づけ)

●「子どもがぶら下がっても破けない」

●鉄アレイをぶら下げるディスプレイ

●360度開きディスプレイ

●円グラフ「ノートを裏面がくっつくまで折りたたむ人の割合」

●円グラフ「ノートの背が破けたことのある人の割合」


2)ステータスを感じて購入

高級ノートなので、ステータスを感じて購入頂ける場合も多いでしょう。ステータスを感じて頂いたり、「ステータスの高い男はこれだよね!」に対してYESを言ってもらう販促です。ちょっと虚栄心をくすぐるフレーズも。

●万年筆が似あうノート

●高級万年筆売り場にて販売

●「男はノート力で変わる」

●「年収によって、使うノートって違うみたいですね?」

●「取引先の営業マンが使ってるノートで、判断することってあります?」


3)そのキャンペーン面白い!と購入

商品よりもキャンペーンのノリで購入を促すパターンです。この商品だと難しいかも。

●書き味比較ブラインドテスト

●1000円でどちらかのノートが手に入る。ブラインド書き味で100円ノートか2916円ノート。

●旅するノート。最後に辿りつきたい相手を最終面に書いて、人づてに渡っていくキャンペーン。

●芸人&小説家の又吉さんと一緒に小説を書いてみよう!一緒にノートに書書き込むイベント

●「おじいちゃんが書き残したこと」という長編ドラマCM


4)そんな価値があるんだ!ならばと購入

商品の見せ方を工夫して、商品の価値を高めるパターン。これは結構相性が良さそう。

●社会人になって最初に持っておきたいノート。(プレゼント用に)

●絶対に約束を破れない約束ノート。丈夫で破れないから

●赤ちゃんが元気に育つ70年ノート

●やめにくいダイエットノート(高いノートを買っちゃったから)


5)利用用途を変えて、購入促進

同じ商品でも、用途を変えると買う人も変わる、買う理由も変わります。

●新築記念のノベルティ。フラット仕様で「ガタつかない」住宅の意味合いで

●結婚式の引き出物として。70年=プラチナ婚。そこまで続く意味合いで。

●高額講座などの公式ノートに。


6)ちょっとだけ加工・意味づけして購入促進

現状のノートを少し加工して、用途を変更した商品に。

●負けない!部活ノート。丈夫で破れない(敗れない)から

●ガタつかない家計簿。フラット仕様でガタガタがないから

●日本一、想いの籠るラブレター


とりあえずこんな感じです。ホントは、渡邉製本さんのコア技術を知れば、そのコア技術を他に展開するアイデアとかも生まれたかもしれないんですけど。

あ、繰り返しますが、上のアイデアはあくまでも少ない情報でぼくが勝手に考えたものです。実際に取り組まれているものではないですし、商品の特性を勘違いしているものもあるかもしれません。その点はご容赦くださいませ。

 

このノート、ぼくも実際に購入して使い始めています。表紙の手触りから好きです☆ぼくは今注目している販促策を取りまとめるノートとして使っています。やっぱり大事にしたいものに使いたくなりますねーー。

実物を見つけた際には、ぜひまきやが言ってたアイデアも思い出してみてくださいねー。

■渡邉製本さん・BOOKNOTE
http://www.booknote.tokyo/

■1DAY作戦会議で、この位の案は出ますよー
http://haps.chu.jp/kuchikomipjt
(クチコミ集客ページですが1DAYプランで対応)

■まきやの最新刊(好評っす!ありがとうございます!)


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