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継続ってだいじっす。お客さまに利用を継続して頂くこと。1回キリで終わらずに、継続して利用いたただければ、経営は安定しますもの。

先日、8割以上のお客さまが「継続」した仕組みを見つけました。そのまんまは使えないと思いますがエッセンスは応用できるしヒントになるんじゃないかなーと思います。読んでやってください。

2月13日(月)は、勉強会を開催しました。
ベストセラー作家の栢野さんにお越しいただきぼくも少ししゃべらせて頂く、コラボセミナーの形で。ありがたいことに超満員で24名の定員を超えて、最終的には32名が会場にギューギュー詰めで入りました。

※キャンセル待ちでご案内できなかった方もいます。当日の動画視聴もできるようにしますので少しお待ちくださいませ。

勉強会は19時スタートで終了は21時+αの予定。(盛り上がって、21:30までお話頂きました)で、その後に懇親会スタートです。21:30に勉強会が終了してその後の懇親会です。かなり遅い時間ですよね。

でも、この懇親会は8割以上の方が参加くださったんです。

当日に盛り上がって残ったわけではなく、お申込時点から「懇親会参加」として申し込んでくれたのです。当日の感情ではなく、冷静な時から「参加するぞ」と決めてくれていたんです。

勉強会から「継続」して、懇親会も参加をしてくれる仕組み。
【継続の仕組み】があったんです。

どんな仕組みにしたか?これっす。

●継続負担を減らした

んです。勉強会に参加した人が、懇親会に継続参加する負担を減らしたんです。具体的には、この2点です。

●移動しなくていい!

勉強会と同じ会場で懇親会を行いました。(飲食OKの会場を借りて、お酒を配達してもらって)普通、懇親会は会場を移動して居酒屋さんとかでやることが多いです。すると、どうしても「わざわざ」感がでます。「行くぞ!」と意気込まないと参加しないんです。

でも、移動がないなら負担がないのです。その場に居続ければいい。だから継続利用が増える(「離脱が減る」の方が正しいかも)。

マーケティングっぽいコトバを使うと「スイッチングコストを下げる」ってことかなー。人は変化(スイッチ)をするには負担がかかりますから、その負担を最小限にしたんです。

もう一つ。

●懇親会費を安くした。

1000円にしました。懇親会は同会場で1時間ほど。酒屋さんにお酒とおつまみを配達してもらって立食形式です。すっごくシンプルにしたんです。
ガッツリ2時間、居酒屋で飲み放題4000円とかも濃くっていいんですけど、もっとシンプルに立食でいろんな人と交流できる時間にしました。結果的に、居酒屋で席に座っているよりも、みなさんたくさんの方とお話できたんじゃないかなー。1000円と低価格にしたので、気軽に参加してもらえたんじゃないかなーと思います。

 

この事例は「勉強会・セミナー」⇒「懇親会」という流れの中での継続の仕組みです。でも、エッセンス部分は他でも応用できそうでしょう?ぜひ応用してみて下さいね!
お客さまが自然に動く仕組み。心地よく動きやすい仕組みを作りたいっすね~。

そうそう、月曜日の勉強会には、下のメルマガを読んでくださっている方で
新潟の方が参加くださったんです!感激でした!ありがとうございましたー!

◇前回の記事 いいウワサ・いい評判を作るチラシと、社長の活動

◇前々回の記事 Facebook「投稿」するとき、気にしてる? 話のホコ先の向け方を。

 

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