

先週のことなんですが、すごい発見をしてしまいました!
「優れたリーダー」というのはメンバーに影響を与えて引っ張ります。それと同じ?ような現象が「言葉・ワード」にもあったのです。「強いワード」は他のワードのイメージをも引っ張ってしまうのです。
たとえば、こんな文章があったとします。
どんな光景を思い浮かべますか?
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「アオイおめでとう!」
うすピンク色した桃のケーキにローソクを立てて、ふぅ~とやさしく息を吹きかけた。ふっと部屋が暗くなった。
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こう書くと、誕生日パーティの光景のように思えます。
ここに、「強いリーダーワード」を入れてみよう。こちらはどんな印象になるでしょうか?
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帰り道に、エロ本が落ちていんだ。
家に帰ると、うすピンク色した桃のケーキに、ローソクを立ててふぅ~とやさしく息を吹きかけた。ふっと部屋が暗くなった。
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どうですか?
はじめの1文以外は、おなじ文章です。でも、印象が違いませんか?「強いワード」が先に入ると、それ以下のワードもそちらに引っ張られてしまうのです。
具体的には、「エロ本」以下のワードがなんだか違う想像を拡げる(ぼくだけ?)。これって超スゴイことじゃないかなぁと思ったんです。「エロ本」は、読み手の想像をグンと高めることができるワードなんだと。
「エロ」以外にも、こういう効果はあるはずなんです。「禁断」「タブー系」も強そうな気がします。もちろん、爽やか系のワードだって強いものがあるはず。
これを意識して使えるようになれば、お客さまの頭の中で、さらに色々と想像をして頂けるようになるはず。たくさん想像して頂けると、勝手に満足度も上がったりするわけです。
また、その効果を逆手にとって、ミスリードを誘うこともできるはず。お客さまには別の想像をしてもらっておいて、本当は違うものだったら「意外」の楽しみを生み出せる。
人って、言葉一つでいろんな想像を拡げることができる。それってスゴイことだなと思うんです。販促にもきちんと活用できれば、他社・他店とは違う価値を提供できるしお客さまの満足度も上げられると思うんです(頭の中や心が動くんですから!)。
これはかなり難易度が高いですが、個人的にも、チャレンジしていきたいことです。
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