

「りんご」って知ってますか?
知ってますよね。ほとんどの人が知っていると思います。では、この「りんご」を別の言い回しで伝えることはできますか?
「リンゴはリンゴだろぅ!」でお終いにすることもできますけどね。でも、考えたてみた方が楽しいんすよ♪
たとえば、こんな言い回しはどうでしょう?
●アダムとイブがやっちまった果物
●ウイリアムテルが成功させてほっとした果物
●ビートルズにもいそう
●スタバで仕事してるビジネスマンが大好きそうなブランド
●果物界だと一流の存在だけど、パイ界だと超一流の存在
●ハイヒールと椎名の共通点
どれも「リンゴ」について別の言い回しで言ってみたものです。別に、こんなことはわざわざやらなくたっていいんです。でも、これって販促脳が鍛えられます。
商品やメニューのネーミングやキャッチフレーズを考える時って、いろんな切り口から見られると幅が拡がります。たとえ採用しないフレーズでも、選択肢を拡げられることって、すごくだいじです。その為には、リンゴで練習したっていいわけですよ。
リンゴはリンゴですが、立場によって意味合いは変わるんです。我々にとっては、ただの「リンゴ」かもしれません。
でも、アダムとイブにとっては「禁断の果実」なわけです。
リンゴ農園のオーナーにとっては「生きるための糧」であったり「だいじな子ども」かもしれません。
アップルパイ専門店のパティシエにとっては、30種のリンゴから吟味した1種かもしれません。
宇宙人にとっては、ナシとリンゴの見分けがつかないかもしれません。
青森の方にとっては、誇りにしている果物かもしれません。
縄文時代の人にとっては、得体のしれない赤いボールかもしれません。
アリにとっては、デカすぎで食べきれずに腐らせてしまう食べ物かもしれません。
同じものでも、立場が変わればその意味合いは変わるんです。いろんな切り口から見ることができれば、表現の幅も拡がるってもんです。
ぜひ、身近なものをそのまま言わずに、別の言い回しで言ってみてください。意外に難しいっすよ~。
今度、そんなことばっかりやるアイデアブレスト会をやろうと思ってます~。即効的な実用性はないから、ほろ酔いでワイワイと(詳しくは下の案内を~)
☆ほろ酔い♪販促カフェNo.0000001「変化球フレーズ」を作ろう!(5/30)
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