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こんにちは!しかける販促マンのまきやです。

たくさんのお店の店主さんや、個人店オーナーの方にお会いしてきてわかったことがあります。
それは…

●こだわりを伝えきれていないお店が多いっ!

●せっかくの技術なのに
 全然伝わっていないお店が多いっ!

ということです。
すごーく「もったいないっ!」って感じます。商品にはすごくこだわっていていいものを作っていたり、すごくい技術を持っているのに、うまく伝えられない…だからお客さまにもしっかりと伝わりきらないのです。
それは、こだわりを伝わる言葉にして「表現するのが苦手」な場合もあれば、「伝える場をうまく作れない」場合もあります。

お客さまとの会話をする場面をうまく作れなかったり、会話をしていても「自分のことを話すのは苦手」という人も多いです(職人さん・専門家さんにそういう人が多い)。
お客さまの「それなりの満足」にはつながっているのですが、もったいない。きちんと情報が伝わることで、お客さまの満足度もグンと上がるのに…


だって、例えば焼き鳥屋さんなら
「こだわってます」

よりも

「素材を厳選して丁寧にじっくり炭火で焼いてます」

の方が「少ーし」伝わります。でも、これじゃ全然伝えきれてないです。
さらに変換してみます。

「ウチがこの鳥を扱っているのは、地鶏ではダメだったからなんです。なぜなら…」

こうなると、その理由が少し気になりませんか?厳選した理由がわかるとより”こだわり”が伝わります
さらに

「ウチでは昨日仕入れた鶏は、焼き鳥には使いません。鮮度が落ちているから」

こうなれば、さらに鮮度へのこだわりが伝わります。お客さまもそのこだわりを実感しながら食べるのでより満足度も上がります。

※こうした情報は自慢ネタになるのでクチコミフレーズにもなります。

 


でもですね。。。

こうした「こだわり情報」って「わざわざ言わなくても、お客さまが満足してくれればいい」っていう職人さんもいます。

そう、本当ならこんなことを言わなくたって、お客さまが大満足してくれるならいいのです。でも、全員がそういうお客さまではないでしょう?

それをわかって下さるお客さまばかりで、あなたのお店を本当に支持してくれて知人の紹介が相次ぎ、評判の繁盛店になっているなら、それでいいと思います。


理想はそうかもしれないけど、現実は違います。多くの場合。理想を追い求めることは素晴らしい。でも理想に近づくには、現実から始めなきゃいけない。
「こだわり」を伝えることでお客さまの満足度が上がるなら、イイことじゃないですか!


ってことで、話を本線に戻します。

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■「こだわり」を繁盛に換える3要素。
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要素1:こだわりを、伝える言葉(伝えやすい言葉)に換えること

要素2:こだわりを、伝える場を作り出すこと

要素3:お客さまに「こだわりを実感」してもらい、超満悦して頂くこと

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この3つです。

せっかくの「こだわり」はお客さまの「超満悦」につなげてこそ価値が生まれます。お客さまの満足度アップになりますし、リピート利用・クチコミ集客にもつながっていきます。根幹はここにあります。
上で書いた焼き鳥屋さんの例は、「要素1:伝える言葉」を作ったものです。これだけではまだ伝わらない。「伝わる場」を作らないといけないのです。

店員さんの方から、押し付けのように「当店のこだわりは…」なんて始めてしまってはNG。お客さまは聞きたがっていないから、

自然と伝えられる場を作り、自然と伝わって、お客さまが満悦してくれる。そんな環境にできれば、繁盛に近づく!(ちゃんとこだわっていればですよ!)
ぼくは、今後そういう支援に徹していきます。「こだわり」を繁盛に換えるご支援。特にそれが実現しやすい販促グッズを企画してパッケージ化していきます。今進めているおみくじ販促はその一つです。

手軽にたくさんの方に利用いただけるようにしたい!そうしていきます。
こだわりは、お客さまの満悦・お店の業績に換わる!頑張りましょ!

 

まきや


↓上の文章は、こちらのページを作成中に書いたものに加筆しました。