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昨日は、富山南商工会さまの女性部にてクチコミセミナーをしてまいりました。

女性経営者40名弱の中に男はぼくひとり。女性パワーってすげーっすね。圧倒されました。でもでも、いっぱいツッコんで頂けるし、笑い声で盛り上げて頂けるので、講師側としてはめちゃくちゃ助かりましたー。

で、皆さんがどんどん参加下さったからこそ「なるほど!」と納得した情報を1つ披露します。

これ、女性にとっては当たり前かもしれません。男性にとっては「え?そんなんでいいの?」ってことになるかもしれません。ぼくがそうでしたから。

女性に効くテッパンワードがあるみたいなんです。
その言葉だけで、惹かれちゃう言葉。

それは…

 

      限定♪

 

「なーんだ、そんなことかっ」って思った方もいるかもしれないっすね。でも、男からすると結構意外なんですよ。女性は「限定の理由はいらない」そうです。理由なんかなくても「限定」って言われたらついつい惹かれちゃうそう。

なんの変哲もないあんぱんでも「限定」って書かれたら惹かれちゃうそう。ごく普通のアンパンが2つ並んでいて、どちらも商品は一緒なのに、片っぽには「限定」とPOPがついていたら、そっちに惹かれるとのこと。

昨日約40名いた女性の大勢が、うんうん頷いていたのでほぼ間違いないでしょう。女性って「限定」に弱いんですね。なんとなーく感じてはいましたが個人的には、昨日ではっきりしました。

男性って、あれこれ考えちゃうんですよ。
「限定」っていうからには「何の限定なのか?」ってきちんと理由をつけないと気が済まない。(あれ?ぼくだけですかね?)

でも女性は、そんな小さなことは気にしない。限定っていわれたら、惹かれるんだそうです。

ピュアっすね♪

男性向けならば、限定の理由をきちんと用意しておきたいですが(期間限定・地域限定・季節限定・数量限定・あなた限定・条件をクリアした人限定など)

女性向けならば、「とりあえず限定」もアリなのかもしれません(まだ聞いてなるほど!と思った段階なので、実際に実験してみなきゃー!)。

ただ…やっぱりぼくは男性思考なのでしょうか…。
ただ「限定」ってだけ書くのは嫌でして…。

深い限定はなくとも「数量限定」くらいは用意しておいてほしいなと思うのです。仮に、売り切れないくらいの限定数だとしても。(限定300万個とかね。←これはこれで面白いかも)

何はともあれ、だいじなのは1つのワードで、感性が動くことがあるということです。これは大事な事実っす。

言葉を使って論理的に説得しようとすることも必要だけど、感性にビンビン来るワードを使って、考えなくても欲しくなるようなこともだいじ。むしろそっちの方が効く。

そういう感性に響くワードってのはいつも探っておきたいですね~。

◇前回の記事
「それ、なんですか?」と質問されたら、勝ちっす!

◇前々回の記事
チラシにマンガを使ったのは、意外?な狙いがあったから。

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